岡山県英田郡西粟倉村

2017年10月26


日本の滝百選に戻る

Road Map :鳥取道を西粟倉ICで下りてR373を北進して大茅スキー場へ
            の道に入る。小才田の集落から大海里川沿いの林道を約1.5km
            上流に向けて走る。
Route Map:下流から沢登りを始めるが、水深が深く直ぐにリタイヤとなる。
日本の滝百選』    前回、全容が判らないままで終わってしまったが、リベンジの今回も何も判らずに終わってしまった。
大海里の滝
もう少し沢水が少なければ遡上が出来て大きな滝も見ることが出来たと思うが、今回はそこまでする気が無く、簡易的に滝見しよとしたのが敗因だった。
どちらにしろびっくりする程の滝はなく、結局、沢登りを楽しむ渓谷だったと思う。今日の滝見は2つだけ
  久曽木大滝 → 大海里の滝
大海里の滝
リベンジをする
前回(10/08)は滝を探すのに時間を費やしてしまい、見付けたものの遊歩道がない滝見には動きが制限され、滝名の表示が無いので何を見ているのかも判らずに終了してしまった。
今回はそれのリベンジであり、下流から上流に向けて沢登りをしようと思ったが、水量が多く長靴では沢水が入ってしまう程の水深があったので、殆どを林道で巡ることになってしまった。
だいかいりのたき
散策時間:1時間23分
水量が多く沢登りは殆ど出来ず、林道歩きで滝を巡った。
大きな滝を求めて上流に向けて遡上して行くが、水量が結構多い。
どこにどんな滝があるのか判らないので、砂防堰堤の上流から入渓して上流に向けて沢登りをしていこうと思った。
名前が付いていてもおかしくない滝が出て来た。水深が深くなって来て長靴に水が入りそうになって来たので引き返す。ここを沢登りするには沢靴と短パンが必要だ。
林道を歩いて移動して ”横掛橋”から入渓することにした。
横掛橋から下流側を見る。渓谷感は少なかった。
滝とは呼びない小さな落ち込みが続いていた。
横掛橋から上流側を見ると、かなりの渓谷感が見られた。
沢登りは出来ず、沢に下りられる所は限られているので、中々大きな滝に出合えない。
入渓マークと思われる赤テープの下には大きな滝が見えたが、この先は崖であり、簡単に沢に下りることは出来ない。
林道を更に上流側の ”大棟木橋”まで移動する。
実際に自分で見た滝と渓流の表とは合致出来ていないが、F6の滝だけは表示板があり、同定することが出来た。
林道を進んで行くうちに前回入渓した地点に来てしまった。ここまで何の滝見の追加も無かったことになる。ここを下って前回と同じ滝を見ることにした。
前回も見ている綺麗な滝であるが、ネット調べた滝名を書くと
ウソになるかも知れないのであえて滝名は書かずにおく。
この滝は前回も見ており ”二の滝”だと思われる。
F6の表示の裏に流れる沢はL字状にも見えたが、確証は無い。
沢をウロウロしている内に初めて渕名表示が張ってあることに気付いた。一覧表には ”L字淵”と書かれていたが意味合いとしては同じだと思う。
リベンジだったのに追加で新しく滝を見ることもなく終わってしまった。
次回があるなら沢靴と短パンで本格的に沢登りをしようと思うが、多分ないだろう。